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東京工業大学 大学院情報理工学研究科

計算工学専攻

〒152-8552 東京都目黒区大岡山 2-12-1
Last modified: Fri Nov 07 19:08:53 +0900 2014   [English] [Japanese]

計算工学専攻教育ポリシー

修士課程

人材養成の目的

高度情報化社会において必要不可欠な社会基盤であるコンピュータ・システムに関して,システム・アーキテクチャから応用ソフトウェアまでの幅広い専門知識を基礎理論と実践力の両面から修得し,その知識を総合的に駆使して社会に貢献できる人材を育成します.

入学者に求める能力と適性

本専攻では,以下のような能力と適性を持った人材を求めます.

入学者の選抜方針

本専攻では,上述の能力と適性を持った多様な人材を確保するために,複数の選抜方式を組み合わせた選抜をおこないます.語学力の評価はTOEIC,TOEFLなどの外部の英語試験のスコアに基づいて判断します.

修得する能力

本専攻の学生は,以下のような能力を修得します.

教育内容

上記の能力が修得できるように,履修科目を以下の5つに分類し,これらをバランスよく組み合わせたカリキュラムを提供します.

博士後期課程

人材養成の目的

高度情報化社会において必要不可欠な社会基盤であるコンピュータ・システムに関して,システム・アーキテクチャから応用ソフトウェアまでの幅広い専門知識を「計算」という概念を軸に総合的に修得し,その知識を駆使して様々な問題に対する問題解決能力,企画力,指導力を兼ね備えた人材を育成します.

入学者に求める能力と適性

本専攻では,以下のような能力と適性をもった人材を求めます.

入学者の選抜方針

本専攻では,上述の能力と適性を持った多様な人材を確保するために,これまでの研究内容に関する口頭試問の結果と語学力を総合的に判断し,選抜をおこないます.語学力の評価はTOEIC,TOEFLなどの外部の英語試験のスコアに基づいて判断します.

修得する能力

本専攻の学生は,修士課程で修得した能力に加え以下のような能力を博士後期課程で修得します.

教育内容

自分の専門分野に知識が偏重することを防ぎ,学際的な幅広い知識・教養を身につけるために,修士課程で取得した講義科目の単位に加え,博士後期課程においてもさらに専攻専門科目の履修を義務付けます.博士論文をまとめるために各指導教員の指導のもとに行う講究科目に加え,定期的に研究の進捗状況を発表させ,それに対する関連分野の教員からの助言を与えることによって,学生が自分の研究内容をより広い観点から自己評価することを促します.インターンシップ,海外留学などを通して国際的な活動を経験できる機会を提供します.

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